体験記③「After」

徐々に「ドッカーン!」が落ち着いてくる

頭の中の考えが減り、眠れるようになる

さて、ずっとこのままなのか?と思われたこの「特大ドッカーン!」は、

幸いなことに一時的なものでした。

頭の中が混乱し、とにかく睡眠不足という辛い数日に対処していると、

自然に、頭の中に浮かんでくる考えが減り、

それに伴って眠れる時間が少しずつ長くなり・・・

いつもの日常が少しずつ戻ってきました。

トータルで1週間程度のできごと

私が母へ電話をした時をスタートとし、

家事や育児を再び行うことができるようになるまでをゴールとすると、

私の「特大ドッカーン!」は、1週間程のできごとだったといえます。

いったいあの1週間はなんだったのか?

調べてもすぐにはわからなかった

今振り返ってみても、本当に不思議な体験をしたと思います。

この「ドッカーン!」体験の最中、

「いったいこれは何なんだ!?」とインターネットなどで色々と調べてみたのですが、

ピンとくるものはありませんでした。

「ドッカーン!」と名付ける

私はこの怒涛の1週間の体験の事を、

とりあえず「ドッカーン!」と名付けることにしました。

自分の頭の中で、過去の思い出や考えが、

自分の意志とは関係なく活火山のように一気に噴き出してきたからです。

「ドッカーン!」体験はおそらく・・・

それから私は育児や家事の合間に

この「ドッカーン!」体験が一体何だったのかについて、

本やメディアで探す日々が続きました。

そして推測の域は出ませんが、おそらくこのようなことだったのではないか?というキーワードにいくつか出会いました。

フラッシュバック?

ためていた怒りの噴出?

同じく「ドッカーン!」のようなものを経験した?人達

「ドッカーン!」を調べるうちに、自分の「宿題」が見えてくる

ドッカーン!自体がなんだったのかはわからずじまいでしたが、

本などで調べたりしていくうちに(とくに心理学系の本が役立ちました)

私がこれまで生きづらかったのは多くの理由が絡み合っていることがなんとなくわかってきました

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